Project Description

「Bach to Nine Bells〜バッハからナインベルスへ〜」より

鈴木彩(すずきあや)

ミニマリスティックかつ数学的な作曲技法で知られるトム・ジョンソン(1939-)作曲の「Nine Bells」(1978)。
トム自身が自演の際に使っていたベルを使用した日本初の公演。
9つのベルは3×3の配置で天井から吊るされ、奏者はそのベルの間を練り歩き、舞い、時に回転しながら演奏をする。
「左右どちらの足から歩き始めるのか」「ベルの間を何歩で進むのか」など細かく定められており、まるでネオ・ダンスのような作品となっている。

スタッフ

  • choreograph:松岡 大
  • costume:西川 千明
  • stage manager:城﨑 祐司

主催

  • 主催:Scala Laboratory
  • 共催:静岡文化プログラム推進委員会